コラム

O脚改善のアプローチ方法教えます!


O脚の治し方
4つのアプローチをご紹介します。

* 日常動作改善

* 歩き方改善

◆日常動作を整えてO脚改善

次に日常動作を整えていきましょう。O脚の人は、重たい身体を脚でちゃんと支えるのが苦手です。

電車で壁もたれかかったり、キッチンや洗面台の前にもたれかかったり、

悪い姿勢で立ったり、色んな場面で楽をしようとしていませんか?

何気ない一つ一つの動作の積み重ねでO脚になってしまいます。

日常の一つ一つの動作を見直して、左右の膝を横に広げないようにしていきましょう。

(例)O脚でありがちな姿勢がこちら

猫背で骨盤が後傾し、お腹がポッコリ前に出てしまっています。

この姿勢では腹筋も力が入らず、とてもだらしなく見えますね。

このだらしない姿勢、脚が外側を向くため、実はO脚まっしぐらなんです。美脚以前の問題ですね。

この改善のためには、しっかり背筋を伸ばしてお腹に力を入れること。

またアゴが前に出てしまう人が多いので、アゴをしっかり引くようにしましょう。

上のポイントができたら、お尻の筋肉をぎゅっと引き締め、骨盤が後ろに傾いている場合は骨盤を立てます。

同時に内ももに力を入れて、脚が外に開かないようにしましょう。

◆歩き方を綺麗にしてO脚改善

内股で歩く人は、O脚になりやすいです。

つま先が内を向いているのに膝は前に曲げようとするので、特にひざ下O脚になりやすいですね。

歩く時は、つま先を少しだけ外に向けて歩くようにしましょう。内股で歩く人は何気なく立った時にも内股にしがちです。

内股に立っている自分に気づいたらつま先を外に向けて姿勢を整えましょう。ヒップアップの効果もありますよ。

またO脚の人は、脚の外側の筋肉ばかり使っているので、内ももの筋肉を働かせることが大事です。

内ももの筋肉を意識して使いながら、足が着いた時に外側体重になり過ぎないように意識しましょう。

内ももを使えると美脚にグッと近づきますよ。

そして意外と知られていない重要なポイントが、歩くときの「重心移動」です。

膝が外側に引っ張られるということは、O脚につながってしまうということですね。

着地した足の上の延長線上に、腰と胸が乗るようにして歩くと良いですよ。

 

 

 

次回、ストレッチ、エクササイズについてご紹介します!お楽しみに♪